美容室や理容室における手書きDM活用例

最近ロボットレターの
ロボット手書きサービスに
お問い合わせをいただく美容業界のかたも増えてきました。

美容室や理容室が手書きDMと相性が良い理由

ブランディング型の美容室では、
顧客毎の手書きのダイレクトメールが
集客に繋がりやすいです。

来店時に話をした内容や情報提供などを
行うことで、リピート率は格段に上がります。

美容室・理容室業界の動向

2017年の船井総研の発表では
ブランディング型美容室と
メンテナンス型美容室の
2パターンに分類されます。

ブランディング型の美容室・理容室

一人一人に寄り添った対応を主として
打ち出していく戦略です。

客単価は高く設定し、
付加価値の高いサービスを提供する
タイプの美容室です。

異業種ではライザップがいい例ですね。

念のため、
ご説明をさせていただくと、

一人では継続できないダイエットしたい人に寄り添い、
マンツーマンでダイエットを支援する。

というビジネスモデルです。

メンテナンス型の美容室・理容室

低コスト、高効率の事業戦略です。

例えば15分1,500円の低価格かつ
短時間でそれなりの髪型にカットする、
というタイプのビジネスモデルです。

こちらのビジネスモデルでは
手書きDMを発送しようと思っても

一顧客に対する
広告比率が高くなってしまい

広告コストが合わない場合もあるかと思います。

美容室・理容室における手書きDMの活用シーン

  • 顧客の属性(髪を伸ばしたい方とそうでない方、
    カラーリングをしている方などはそれぞれ
    来店頻度は異なりますよね)によって、
    送る頻度を決めて送る
  • 誕生日や周年記念などのイベント前に
    髪型を整えたい方向け
  • 経営者の身だしなみとして

顧客に訴求する手書きDMを作成するための考え方

事務的なデジタルDMより、
ファン獲得のためには
スタッフ自身の情報発信を活かした手書きDMは有効です。

パーソナルな繋がり、
と思っていただくことが
継続的な来店に繋がりやすいです。

繰り返しになりますが、
ブランディングに力を入れていく場合、
顧客に合わせた内容にしないと読んでもらえない点は注意しましょう。