歯医者・歯科医院の手書きDM(ダイレクトメール)活用事例

この記事をご覧いただいているかたは、
歯科医院関係者のかたが多いかと思いますが、

歯科医院様に限らず、最近ロボットレターの
手書きロボサービスをご活用いただくお客様が全国的に増えてきております。

今回は歯科医院における、レスポンスがよい集客方法として、
手書きダイレクトメールの活用方法をご案内させていただきます。

私が通っている歯科医院さんからも
定期的にお葉書を頂きますが、
毎回手書きでとても嬉しい気分です^^

歯科医院が手書きDMと相性が良い理由

私自身がそうなのですが、
患者さんはいつ自分が歯医者に行ったかを覚えていないことがほとんどです。

なので、

「歯石メンテナンスのお知らせ」
など、定期的に通院・来院が必要なお知らせを
定期的に行うことは、集客の上でとても有効な方法です。

一定期間、歯科医院に来院して来ていない顧客に対して
・虫歯の早期発見の重要性
・定期健診の重要性
などを伝えることで、
定期的に通院してもらえるリピーター獲得に繋がります。

そして手書きで書いたハガキやお知らせが届くことで
・わざわざ自分のために連絡をくれた
という丁寧な印象を持っていただくこともできます。

また、手紙やハガキの文章の中で、
ただ定期健診などのお知らせをするだけでなく、

「80歳20本」を当歯科医院は目指しています!
といったような目標設定を顧客と共有し、

一緒に目標に向かっていきましょうという
サポーター的な目線で継続的な検診を促す
といった手法も反応率が高い好評な文章のひとつです。

社会人であれば最低年に一度の
健康診断を受けられているかたも
多くいらっしゃるかと思いますが、

歯は健康診断のように
定期検診が基本的には義務付けられていません。

先述した通り、私自身がそうなのですが、
歯医者に自分が以前いつ行ったかを患者さん自身が覚えていないことがとても多いため、

歯科医院から「〇〇さん、そろそろ検診の時期ですよ^^」
と定期的に葉書や手紙が届くと、とても顧客に喜ばれます。

主な歯科医院での手書きDM活用シーン

  • 歯石メンテナンスなどを定期的にお知らせ
  • 一定期間来ていない顧客に対し虫歯の
    早期発見の重要性を伝える
  • 8020運動を促す

1989年より当時の厚生省と日本歯科医師会が推進している

「いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯を守る」

といったスローガン「8020運動※」というものがありますが、

(※ハチマルニイマルウンドウ80歳で20本の歯を残しましょう、というものです。)

他にも歯科医院様各々で色々なポリシーをお持ちだと思うのですが、
そのポリシーを定期的にハガキや手書きでお知らせすることで、

自医院の理念に合う顧客を教育できるというメリットもあります。

歯科医院の患者に訴求する手書きDMを作成するための考え方

子供の頃の恐怖体験や痛い思いをしたトラウマで、
歯医者はできれば行きたくない存在だと思われがちです。

(すいません、私も昔は歯科嫌いでした。。。苦笑)

歯は痛くなってからではないと問題に気付かないことも多く、

日頃のメンテナンスの重要性を理解していないと
歯医者は、基本的には行かなくとも一見問題ないように見えてしまう場所でもあります。

歯科医院関係者のかたなら当然分かっていらっしゃると思いますが、
長期的にはメンテナンスや定期的な検診は非常に重要ですよね。
(今さらすいません)

しかしながら、、、

歯の定期的なチェックが重要ということを、
認識していない患者さんが多いため、

歯科の定期健診がいかに重要か
ということを手紙やハガキでしっかり伝えるようにしていくとよりよい効果が生まれると思います。

歯科医院の特性上、割引セールなどを行う業態ではないので、
セールのようなポジティブな情報をPRするよりも、

  • メンテナンスをしなかったら…
  • 何年も放置していたら…

といったような
危機意識を持っていただける事例もあげつつ
定期健診で問題を発見できて大事に至らずに済んだ患者様の声なども掲載したダイレクトメールにできると、よりよい効果が出やすいのでオススメです。