手書きDM(ダイレクトメール)のメリットとは?効果的な手書きDMのポイントをご紹介

マーケティングや営業・販促で重要な役割のポジションとも言えるダイレクトメール。

せっかくコストをかけて
送るDMですから、
当然送った相手に読んでもらいたいですよね。。。!

本ページでは、
読んでもらうだけではなく、
成約率の高まるダイレクトメール作成の
ノウハウをご紹介いたします!

また、ページ下部からは
業種別のDM例文や考え方を
ご紹介したページへのリンクもご用意いたしております。

何か少しでもお役に立てれば幸いです。

ロボット手書きDMのメリット

手書きで送るダイレクトメールのメリットはいくつかございますので、ご紹介させていただきます。

ロボット手書きの文字や文章は目に留まりやすい

デジタルの印刷ダイレクトメールが
圧倒的に主流となっていますので、

手書きのDMは非常に目に留まりやすいです。

この記事をご覧のかたも手書きの手紙や
手書きのメッセージを見て
「おっ?」と思った経験があるのではないでしょうか^^

ロボット手書きは好感を持ってもらいやすい

突然届いたダイレクトメールであったとしても

宛名書きの部分や
中身の文章やメッセーじが手書きで書いてあると

ついつい読んでしまう。

という人が多いようです^^

人は見た目が9割
という人もいますが、

ロボットレターの
手書きロボットが書く文字も、
読み手に与える印象が大きい傾向がございます。

手書きDMのターゲットと目的を明確にしましょう

手書きダイレクトメールが
効果を発揮しやすい顧客層として、
年配の方や富裕層の方へは特に訴求力が高い傾向があります。

また、
誕生日やバーゲンの告知など、
ダイレクトメール毎の目的も明確にすると
反応率は高くなるのでオススメです。

手書きDMで特別感を演出する

コストを抑えながら
ダイレクトメール内に特別感を出す方法として、

一枚だけロボットレターの代筆ロボットで代筆させていただき、

その作った一枚のデータをスキャンしたファイルをひな形として印刷していただき、

ダイレクトメールにご活用いただく方法も有効です。

ロボットレターで宛名書きサービスももちろんございますが、

少しでもコストを抑えたいお客様の場合は、
宛先のお名前の部分は一人一人のお客様宛に向けて、
御社側で手書きで書いていただくとより効果的なので、ぜひお試しくださいませ。

手書きDMを書く際のポイント

ダイレクトメールを「手書き」で書く際に、
知っておいていただきたいポイントをご紹介いたします^^

DMを送る(受け取る)立場に合わせた適切な表現

御社にとっては「ダイレクトメール」ですが、
お客様にとっては「手紙」です。

一つ一つの言葉をお客様の視点で
書くようにしましょう。

書き手を会社ではなく「個人」を前面に
出すことで親近感をもってもらう、

というのもポイントです。

「弊社は・・・」
というより
「株式会社〇〇の〇〇です。私は・・・」
と入った方が

読み手としては心理的なハードルは低くなります。

DMをお客様一人一人に書いているようにみせる

ダイレクトメールは、
テレビCMや看板広告のように、
同時に多くの人が見るものではありません。

あくまで「手紙」ですので、

極力パーソナルな内容にすることが大切です。

具体的に数字で信頼してもらいましょう

実績30年、
年間100件、
顧客満足度97%、
など

数字で訴求することで説得力が増します。

あいまいな表現で、
誠心誠意対応します、
などといった確約のできない内容より、

事実を数字で提示した方が
お客様に安心感をもっていただけます。

DM単体で効果を追わず電話も活用しましょう

ダイレクトメールから
電話セールスに繋げる
という方法は非常に有効です。

DMから直接商談に持っていくのは
ハードルが高いですが、

電話をはさむことでリアルへ誘導できる
確率はぐっと高くなります。

御社のスタッフさんの笑顔の写真入りで、
まずはお電話ください、
と書かれているとつい電話したくなると思います。

電話では、
しっかりお客様の考えていることをヒアリングし、

不安を解消しつつ、
メリットを伝えることで
リアルでの商談等に繋げましょう。

ダイレクトメールを送る際の注意点

無駄に謝らないようにしましょう

DMの多くにこのような手紙を
送ったことをお詫び申し上げます、

といった謝罪の内容がしばしば見受けられますが、
そもそもお客様にとって有益な情報を送っている、
のであれば必要以上に謝る必要はないはずです。

自らのサービスに自信を持つ

「こんな実績もない会社にお越しいただき大変恐縮です」
などと手紙に書かれていると、

ただ謙虚に書いたつもりが、
自信がないのではないか、
と逆に思われてしまうこともあります。

偉そうにしてはいけませんが、
自信を持ってオススメすることは重要ですので、
その点は注意しましょう。

DMの中であいまいな表現は避ける

よく〇〇のことならなんでもお任せください、
といった文章を目にしますが、
そのような抽象的な表現は

ありふれた表現すぎて
ダイレクトメール受け取った人に全く響かず効果がありません。

「〇〇地域の〇〇の売却なら」
「シニア向け〇〇なら」

など相手が見たときに自分のことだ、
と思えなくては効果が低いので、

「これは自分宛に書かれたものだ」
と思ってもらえるような表現をぜひ意識していただくと良いと思います。

ダイレクトメールを活用した販売戦略について

イベントで集客し、
お客様の情報を得た後に一回にDMを送って終わり、

といった単発的な視点で考えてはいけません。

ダイレクトメールによる広告を継続的に行うことで、
忘れた頃にDMが来ると

「行ってみようかな」
となることもあります。

あまりしつこくすると逆効果ですが、
顧客リストは見込み先リストですので、

商材にもよりますが、
成約になるまで最低でも3回以上、
継続的に送り続けることが重要です。

例えばテレビCMでわかりやすい例としては、

ソフトバンクやauなどは、

同じようですが
少しずつ違うCMを継続的に
打ち出していますよね。

継続的にCMを流すことでお客様の脳に
刷り込むことができるためです。

見た人は知らない間に、

「なんかCMやっているよね」
から
「どんなサービスなんだろう、ちょっと見てみよう」

と意識が変わっていくことを意図的に狙っています。

また、
コストが問題になるようであれば、

メルマガやLINE@も組み合わせ、
なるべく多くのお客様に一斉に
送る方法を取り続け、

見込み客のフォローができる仕組みをつくると継続的な収益に繋がります。

ただし、

お客様も自分に必要でない情報が送られてくるとストレスになりますので、

ターゲットに応じて、
送る内容や手段・時期等を決めて
計画的に実施していただくといいでしょう。

業種別手書きDM活用例

手書きDMを外注するにしても
委託するにしても自筆するにしても

集客に繋げて、
売上を増加させることは
どの業種も共通ですよね。

いくつか業種別に
ダイレクトメールを書く際の
文面の考え方やテクニックをご紹介させていただいております。

各ページに、
簡単な例文も記載いたしておりますので、

ひな形やテンプレートとして、
ご活用いただければ幸いです。