営業手紙の反応率について

投稿日:2020年10月21日 更新日:

営業のお手紙は反応率が最も重要な指標です。

お客様の約80%は営業のお手紙(法人様がほとんどです)として
弊社をご活用いただいているのですが、
よく他社様の手紙の反応率はどのくらいですか、といったご質問を
いただくことも多いです。

弊社にも、ありがたいことに多少の反応率を共有いただくことも
あるのでご参考までにお伝えしますと、アポイント獲得率としては0.5~6%です。
(実データを記載することは機密保持の関係上できかねますので、あくまで参考値です)
また、明確なデータはありませんが、反応率だけでなくその後の商談率、成約率にも
印刷DMと比べ好影響がでるというケースもお聞きしております。
これは手紙特有の、相手の心に与える印象の差ではないかと考えています。

〇アポイント獲得に関わる要素
・お手紙の文面

・ターゲット
ターゲットはできる限り具体化したほうが反応率があがります。
なんとなくこのあたりの業種に、とリスト作成しても中々成果は
上がりません。

・リストの精度
古いリストですと届かない場合があります
代表者宛とそれ以外宛などでも反応率は変わります

・同梱物(チラシなど)
手紙に詳しいことを書いても手紙として考えた際に、
長くなりすぎることがあります。
その場合は、手紙は想いを伝えるもの、チラシは詳細の情報を
伝えるもの、ということで役割分担を考えるといいです。

・企業様がご案内するサービス自体の魅力

・手紙送付後の電話がけ
社内で行う方法と、アウトソーシングする方法とありますが、
電話がけによりアポイント率はおおよそ2倍程度になります。
(あくまで弊社がお客様からお聞きしている限り)

もちろん上記以外にも、
筆跡、ペンの種類、便箋や封筒の種類など
テストを重ねながらより高い反応率が得られるように
ご支援してまいりたいと思いますし、
ご要望などもございましたらお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

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代筆ドットコム 運営:エクネス株式会社 平井 康之

エクネス株式会社 代表取締役。国立金沢大学 教育学部 数学科 卒業。新卒で金融機関に入社。その後、2018年3月に法人を設立し、コンサルティング業のかたわら書道が得意な母の趣味をきっかけに代筆ドットコムを立ち上げ。手紙・はがき・DM(ダイレクトメール)・メッセージカード、サンキューカードなど様々なニーズに合わせた手書き代行サービスを展開中。

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