手紙には不思議な力がある
パソコンや携帯のメール、
LINE、Twitterなど
自分の言葉を
伝える手段は増えましたが、
本当に大事なことは手紙で、
という人は少なくないと思います。
どうしても
面と向かって言えないことだけど、
メールではちょっと失礼…
という時に
手紙は大変有効で、
とても心強いツールです。
また、
手紙でしか伝えられない気持ち
というものもあるし、
手紙だからこそ
思いを伝えることができることも
あります。
手紙には、
書き手の「さあ、伝えるぞ」
という思いが感じられるので、
自分のために
わざわざ書いてくれたんだな
と思うと、
メールなどと比べて
期待感も高まります。
内容だけでなく、
字にもその人の個性が出るので、
なんとなく安心感がありますよね。
手紙を書くのは苦手という方のために
最近はLINEで告る(告白する)
という世代も多くなっているようですが、
やっぱり、
愛する気持ちや、
感謝の気持ち、
お礼の気持ちを真剣に伝えるなら、
手書きは本当におすすめです。
手紙を貰うと嬉しいけれど、
いざ書くとなると苦手だ
という人は多いと思います。
でも、
文章を書くのが上手いからといって
手紙を書くのが上手いわけではありません。
手紙は、
自分の気持ちを
きちんと相手に届けることが大事なので、
文章が上手だったとしても、
手に自分の想いが届かなければ
意味がなくなってしまいます。
下手な文章だったとしても、
あなたの気持ちが伝わることが
大切なのです。
とは言っても、
どうしても自分では書けない
という方のために、
私たちが代筆し、
代わりに想いを届けます。
手紙には書く人の気持ちが現れる
手紙は、
書いている人の気持ちが
必ずと言っていいほど文面に現れます。
本当は心配していないのに、
心配しているような手紙を
書いたりすると、
気持ちの薄っぺらさまでが
伝わってしまいます。
手紙は人の心を映す鏡ようなものです。
代筆は、あなたの気持ちになりきって書く
代筆は、
依頼してくださった方の環境や、
受け取る方の気持ちも考えて書いています。
極端な例ですが、
若い方からの依頼なのに
やけに巧い文章だったり、
年配の方からの依頼なのに
あまりに若々しい文章だったりすると、
受け取った相手に
「本当に自分で書いたのかな?」
という疑念を抱かせてしまいます。
あくまで
依頼してくださった方の
代わりに書くのが代筆なので、
依頼者の年齢や
立場などの環境をきちんと理解し、
どのような気持ちで
手紙を書くのかを想像しながら書きます。
お礼や挨拶、謝罪など
内容は様々だと思いますが、
どのような手紙であれば
受け取った人が、
差出人に対して
期待通りの気持ちを
持ってもらえるかを常に意識しています。