パソコンやスマートフォンが普及した現代では
わざわざハガキに用件を書いて送ることは
少なくなっています。
しかし、相手に気持ちを伝える手段として
ハガキはとても有効な手段です。
現在でも年賀状や暑中見舞いなどの文化が
根強く残っていますが、何も知らないまま
ハガキを書くと、相手に失礼にあたる
可能性があります。
ここで記載する内容はハガキを書く時の
基本となりますので理解しておくと良いでしょう。
ハガキの構成
- 宛名/差出人
ハガキの表になる部分です。
書き方はこちら - 前文
時候の挨拶や、相手を気遣う文章を入れましょう。
謝罪の場合は前文を省き、単刀直入にお詫びの文章を書きましょう。 - 主文
伝えたい用件や目的を完結に書きましょう。 - 末文
相手の幸福を祈る言葉や、用件を総括して終わらせる言葉を書きましょう。
手紙とは異なり、ハガキは書くスペースが
限られています。
頭語・結語は省いても問題ありませんが、
ビジネスの場や、目上の方に送る場合には
入れるとより丁寧になります。
頭語・結語の一覧はこちら
縦型ハガキの書き方
ビジネスの場や、目上の方に出す手紙は縦書きが一般的です。
ハガキは行数に限りがある為、10行程度の内容であれば
文頭を一つ下げる必要はありません。
細かくぎっしり書きすぎると読みにくくなるため
適度な余白を設けるよう意識しましょう。
横型ハガキの書き方
横書きは親しい方に送る、カジュアルな内容の
場合のみ適用しましょう。
お礼や謝罪、挨拶などには適していません。
ハガキ自体を横向きにして使用しても
問題ありません。
上下左右に適度な余白を作ることで綺麗で
読みやすいハガキになります。
当店ではハガキ、便箋、封筒の代筆を行っています。
一度試してみたいという方は、
一枚からご注文を受け付けていますので、
お気軽にお問合せくださいませ^^
また、ご不明点やご要望なども
お気軽にお問合せください。