サンキューレターの効果的活用方法とは?業種別書き方や例文を解説

投稿日:2023年12月21日 更新日:

サンキューレターの効果的活用方法とは?業種別書き方や例文を解説

お客様へ感謝やお礼の気持ちを伝えるサンキューレターは、リピーターの獲得に効果的なツールです。リピート購入や再来店を促すために導入したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、費用対効果を考えた時に、手間とお金をかけるだけのメリットがあるのか分からないというケースも少なくありません。

そこで、サンキューレターのメリットや効果的な送り方、すぐに使える例文、効果測定の方法などを一挙に解説します。

 

サンキューレターを送るメリット

サンキューレターを送るメリットサンキューレターを送る最大のメリットはお客様に感謝の気持ちを伝えられることですが、それだけではありません。ここではまず、サンキューレターにどういったメリットがあるのかを紹介します。

 

企業や店舗のイメージアップにつながる

最大のメリットは、紙のサンキューレターを贈ることで顧客1人ひとりを大切にする企業や店舗という印象を与えることができ、イメージアップにつながることです。

メールでのやりとりが当たり前となった昨今では、多くの企業が商品の購入者やサービス利用者にお礼のメールを送っています。メールは文面を簡単に使い回すことができ、送信するだけであればそれほど費用もかかりません。しかし、味気ないと感じる人も多く、そもそも開封されずに削除されてしまったり、迷惑メール扱いされて届かなかったりすることもあります。

その一方で、紙のお礼状には新鮮さがあり、お客様に丁寧な印象を持ってもらえます。サンキューレターを送ることで、細かな心配りができる企業だというプラスのイメージにつながることは、大きなメリットだといえるでしょう。

 

顧客の記憶に残りやすい

メールやメッセージアプリなどが一般的な通信手段となった現代では、紙のサンキューレターを送る企業はそれほど多くありません。実体のある紙のサンキューレターには珍しさがあり、受け取った人の記憶に残りやすいこともメリットです。

その理由として、ただ珍しいからというだけでなく、ビジュアル的なアピールがしやすいことも大きいでしょう。メールでのお礼の場合、見た目の印象を他社と差別化するのは難しいかもしれません。その点、紙のサンキューレターはおしゃれなデザインにしたり、かわいいイラストを付けたりと、企業や店舗のイメージに合わせてさまざまな工夫をすることができます。

また、保管しやすいことから、後になって読み返してもらえる可能性が高いのもメリットのひとつです。

 

リピート購入につながる

企業が収益を安定させるには、リピーターの確保が欠かせません。サンキューレターで企業のイメージアップに成功した上で、お客様の記憶に残ることができれば、リピート購入や再来店につながります。

企業が商品やサービスを売るためのマーケティングでは、「1:5の法則」と呼ばれる考え方があります。これは、新規顧客を獲得するにはリピーター獲得と比較して5倍のコストがかかるというものです。

サンキューレターを送るのには確かにお金や手間がかかりますが、新規顧客獲得にはそれ以上にコストがかかることも珍しくありません。リピーターを増やし、ゆくゆくは企業のファンになってもらうためにも、サンキューレターを活用しましょう。

 

サンキューレターに含める内容

サンキューレターに含める内容サンキューレターを作成する時、何を書けばいいのか分からずに悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。ここでは、お客様にサンキューレターを送る際にどのようなことを盛り込むべきなのかを解説します。

 

購入への感謝の言葉

サンキューレターを送る最大の目的は、顧客へ感謝の気持ちを伝えることです。まずは文章の冒頭で、商品やサービスを購入してもらったことや来店してもらったことへの感謝を記しましょう。一例は次の通りです。

先日は当店の◯◯をご購入頂き、ありがとうございました。
数ある店舗の中から当店をお選び頂きまして、ありがとうございました。
お足元の悪い中ご来店頂き、ありがとうございました。

重要なフレーズだからといって、ごてごてと飾り立てたり、必要以上に難しい言葉を使ったりする必要はありません。読み手が自然に受け取れるシンプルな言葉で、購入や利用に対する感謝の思いを伝えましょう。

 

商品の使い方など補足情報

続いて、商品の具体的な使い方や補足情報、アフターケアやメンテナンスの方法など、お客様にとって役に立つ情報を盛り込みましょう。一例はこちらです。

ニットをお洗濯する際は、ネットに入れて手洗いして頂くと、型崩れや毛羽立ちを防げます。
ご購入頂いたドレッシングは、サラダだけでなくお肉料理やお魚料理にかけてもおいしく召し上がって頂けます。
その後、空気清浄機の調子はいかがでしょうか?2週間に1度を目安にフィルターのお掃除をして頂くと、快適にお使い頂けます。

また、化粧品であればパンフレットに記載されていないようなおすすめの活用方法を伝えたり、お店のスタッフ内で流行している使い方を教えたりしても良いでしょう。

このお店で買って良かった、またここで買いたいと思ってもらえるようなメッセージを伝えることが大切です。

 

パーソナルメッセージ

サンキューレターには、お客様の個人的なことに関連するメッセージを入れるとより効果的です。一例をご紹介します。

ご購入頂いたバッグはお仕事用とのことでしたが、使い心地はいかがでしょうか?
縮毛矯正は初めてとおうかがいしておりましたが、新しいヘアアレンジを楽しんで頂けていれば嬉しく思います。
お買い上げ頂いたコートは、◯◯様がお好きなジーンズスタイルにもぴったりです。

パーソナルメッセージを盛り込む目的は、お客様に自分のために書いてくれたメッセージだと感じてもらうことです。特別なメッセージは記憶に残りやすく、企業への信頼感につながります。誰にでも当てはまるような定型文だけで済ませず、ひと工夫しましょう。

 

再来店や再購入を勧める内容

サンキューレターの文章は、再来店や再購入を促す内容で締めくくります。以下の例のように、必要以上に飾り立てずシンプルに表記しましょう。

また◯◯様にお会いできることを楽しみにしております。
またのご利用をお待ちしております。
お時間がある時にぜひお立ち寄り下さい。

また、キャンペーンやセール、新商品の情報など、お客様にとってお得な情報を盛り込んでも構いません。ただ、企業側の利益を追求するような文言を入れ過ぎると良い印象を持たれず、イメージダウンにつながってしまうこともあります。売り手の都合ばかりを押しつけるような内容は避け、お客様の気持ちに寄り添った表現を心がけましょう。

 

もらって嬉しいサンキューレターの特徴とは

もらって嬉しいサンキューレターの特徴とはサンキューレターには決まった形式がなく、どのような形で届けるかは自由です。ここでは、特別感のある効果的なサンキューレターの特徴を紹介します。

 

手書き

お客様の気持ちをつかむのに有用なのが、手書きのサンキューレターです。手書きすることで、お客様に自分のために書かれた手紙だと感じてもらいやすく、記憶にも残ります。

パソコンで作成し印刷したサンキューレターは、手紙というよりチラシや書類のような印象を持つ人も少なくありません。たとえパーソナルな内容を盛り込んだとしても、印刷物というだけで読んでもらえないこともあるでしょう。

その点、手書きのサンキューレターはお客様を読む気にさせる上、何が書いてあるのかにも注目してもらえます。また、手書きのものは処分しにくく、あとから読み返してもらえる可能性もあります。

人の心に残るサンキューレターをつくりたいのであれば、手書きを検討しましょう。

 

ハガキやカード

サンキューレターは、読むために手間がかからないことも大切です。ハガキやカードはお客様の目に留まりやすく、手に取ったタイミングですぐに読んでもらえるでしょう。

一方で、手書き感のない印刷しただけの便せんと封筒だと中身が確認できず、売り込みのダイレクトメールと勘違いされてしまうかもしれません。場合によっては開封されずに処分されてしまう可能性もあります。その点、1枚で済むハガキやカードであれば、ひと目見てサンキューレターということが分かります。

カードを使う場合は、長く書くよりもシンプルにお礼を記すスタイルが人気です。また、ハガキの場合は郵送中に第三者の目に入る可能性があるため、個人情報やプライバシーにふれるようなことを書かないように気をつけましょう。

 

ネットショップのサンキューレターの送り方

ネットショップのサンキューレターの送り方注文や支払いがWeb上で完結するネットショップは、お客様との直接の接点がありません。注文確認や発送のお知らせといった連絡は、一般的にメールでやりとりすることになるため、お礼の伝え方もデジタルで味気ないものになりがちです。

ネットショップからのメールはきちんと読まない人もいるため、感謝の気持ちを伝えるのは難しいといわざるを得ません。そんな時、お届けする商品に手書きのサンキューレターを添えるとお客様の印象に残りやすくなり、他社との差別化にも一役買います。

ネットショップがサンキューレターを導入する場合は、小さな商品とも同梱可能で、郵送費を抑えられるカードタイプがおすすめです。

ただし、カードの場合はサイズや同封の仕方によってはお客様に気付いてもらえないことがあります。特に大きな商品や大量の商品を送る場合は、埋もれてしまいがちになるため注意が必要です。

お客様に必ず手に取ってもらえるよう、納品書に添付するなど、入れ方にも気を配りましょう。

 

たくさんの購入者に送れる!サンキューレターの書き方のポイントと例文

たくさんの購入者に送れる!サンキューレターの書き方のポイントと例文1日に数十件、数百件といった注文を受けるネットショップでは、大勢の購入者に向けてサンキューレターを用意しなければなりません。ここでは、ネットショッピングの購入者に喜ばれるサンキューレターの書き方と例文を紹介します。

 

シンプルながらも効果的なサンキューレターの書き方

大量にサンキューレターを作成する場合は、長い文章を書く必要がなく、商品と一緒に送付できるカードタイプがおすすめです。一般的なカードに記載できる文字数は50文字程度で、すぐに読んでもらえます。さらに長い文章を考える必要もありません。

サンキューレターを手書きする場合、文章が長くなるほど時間や手間がかかります。加えて、誤字脱字をしてしまうリスクも高くなってしまうでしょう。その点、カードタイプは1枚当たりの文字数が少なめで、手書きのスタイルにも合っています。短くシンプルながらも目に留まりやすく、感謝の気持ちを伝えるのにぴったりです。

カードでサンキューレターを送る場合は、カードのデザインも重要です。例えば扱っている商品が化粧品の場合はおしゃれなもの、ベビー用品ならかわいいものなど、企業やブランドイメージ、商品のジャンルなどに合うデザインを選びましょう。中には、デザインが素敵というだけでサンキューレターを取っておいてくれるお客様もいます。

 

サンキューレターの例文

カードタイプのサンキューレターをつくる際は、50文字程度でお礼の気持ちが伝わるシンプルな表現を心がけましょう。商品ごとの例文を紹介します。

 

<アパレルの場合>
ご購入ありがとうございます。寒い季節にぴったりのコートでお出かけを楽しんで頂けると嬉しいです。

<化粧品の場合>
〇〇化粧水をお買い上げ頂きありがとうございます。乾燥が気になる部分にたっぷりとお使い下さい。

<ジュエリーの場合>
ご購入ありがとうございます。末永くご愛用頂けたら幸いです。メンテナンスについてもご相談下さい。

<ハンドメイドの場合>
たくさんの作家さんがいる中からお選び頂き、ありがとうございます。愛用して頂ければ嬉しいです。

 

サンキューレターを事前に用意する場合は、コート用、ワンピース用、トップス用など商品ごとにカードを用意しておくと、特別感が出ます。誰にでも当てはまる汎用的なメッセージよりも、購入者が自分へのメッセージだと感じられる内容にすることを心がけましょう。

ただし50文字程度の場合、感謝、商品の補足、パーソナルメッセージ、再来店や再購入促進の4項目全てを入れ込むのは困難です。感謝をベースにしつつ、重要なポイントを盛り込むようにしましょう。

 

サンキューレターはいつ送るべき?最も効果的なタイミング

サンキューレターはいつ送るべき?最も効果的なタイミングサンキューレターは、遅くとも購入日から3日以内に送るのが望ましいとされています。時間が経ってしまうと、どこのお店で何を購入したことに対するお礼なのかが分からなくなってしまうことがあるからです。

スピーディーに送ることで、お客様の記憶が鮮明なうちに感謝を伝えることができ、リピート購入につなげやすくなります。

ただし、送付に普通郵便を利用する場合はすぐに届かないことに注意しておきましょう。普通郵便は、土日祝日には配達されません。さらに2022年ごろから翌日配達サービスもなくなったため、投函する曜日によっては届くまでに日数がかかることもあります。すぐに届かないことを見越して、できるだけ早めに送りましょう。

ネットショップの場合は、カードタイプのサンキューレターを用意し、商品を発送する時に同封するのがおすすめです。商品と一緒に送れば郵送代がかからないのに加え、すぐにお礼の言葉を伝えられます。

 

サンキューレターを送るために必要な費用

サンキューレターを送るために必要な費用手書きのサンキューレターを送付するのにかかる費用は、主に用紙代(カードやハガキなど)、郵送代、手書きの代行費です。

お店のオーナーや会社のスタッフが手書きする場合は、代行費はかからないものの、人件費が発生します。手書きを外注する場合は、50枚で9,000円〜1万2,000円程度が相場です。ただし文字数や枚数、納期などで異なるため、依頼前に見積もりを取ることをおすすめします。

一般的に手書きの代行費は印刷費よりも高く、コストが気になる人も多いのではないでしょうか。その点、ハガキよりもサイズが小さいカードタイプなら、必然的に文字数が少なくなるため、比較的安価で制作できるというメリットがあります。加えて商品に同封すれば、郵送するための切手代やハガキ代もかかりません。

サンキューレターにこだわり過ぎてコストがかさむと、経費を圧迫してしまうこともあります。必要な枚数や商品の単価などを考慮した上で、適切な費用を割り出しましょう。

 

サンキューレターの費用対効果は?効果測定方法

サンキューレターの費用対効果は?効果測定方法サンキューレターの効果を測定するには、サンキューレターを送ったお客様がその後リピート注文に至っているかどうかをチェックしましょう。お客様がリピーターとなる理由はさまざまで、全てがサンキューレターの成果と断定できるわけではありませんが、全体的な傾向を知ることができます。

また、X(旧Twitter)やInstagramといったSNSで反響を確認するのもひとつの方法です。SNS上でユーザー生成コンテンツ(UGC:User Generated Contents)が増えていれば、一定の効果があったと判断しても構わないでしょう。リピート購入という直接的な成果に至っていなかったとしても、商品やサービスに対する好感度が上がっていれば、いずれ企業にとってはプラスになります。

サンキューレターを導入する際は、リピート率や売り上げがどの程度アップしたかを確認しつつ、費用対効果の高いやり方を見つけることが大切です。

 

サンキューレターを送る時の注意点

サンキューレターを送る時の注意点サンキューレターは直接的な利益を生み出す商品ではありません。利用方法やつくり方を間違うと、コストばかりかかって効果が出ないものになってしまう可能性もあります。
サンキューレターを送る時の注意点について解説します。

 

手書きにすると人件費がかかる

手書きのサンキューレターには特別感があるものの、人の手で書くと人件費がかかります。特に1日に多くの注文をこなすような店舗では、毎回スタッフさんが手書きするのは大変ですよね。

効率化しようと思えばパソコンで手書き風の文字(フォント)を使って印刷する方法もありますが、人の目で見れば見分けがつくため、手書きの良さが失われてしまいます。

自社の業務内でまかなうのが難しい場合は、手書きのサンキューレターを外注するのもひとつの方法です。しかし、コストが高めなことが多く、さらに短期間での大量発注も難しいでしょう。

その点、手書きロボットが書くサンキューカードなら比較的低予算で大量発注が可能です。納期や費用などから、自社に合った作成方法を検討しましょう。

 

テンプレートにすると特別感がない

オリジナリティーのある文章を考えるのには、多かれ少なかれ時間がかかります。サンキューレターの業務を効率化するために、テンプレートを用意しておきたいと考える企業も多いでしょう。

ただ、文面をテンプレート化すると、誰にでも当てはまるような内容になりがちです。ありきたりな文章でお客様の気持ちを動かすのは難しく、せっかくサンキューレターを送っても、成果につながらない可能性があります。

テンプレートを使いつつ特別感を出すには、複数のパターンを用意し、お客様ごとに使い分けましょう。例えばアパレルの場合は、コート用、スーツ用、バッグ用など、商品ごとに異なるテンプレートを準備することをおすすめします。

 

ブランドイメージにマッチさせる必要がある

サンキューレターの雰囲気は、ブランドや商品、企業のイメージにマッチさせることが大切です。

例えば親しみやすさが魅力のショップなのに、無機質なイメージのサンキューレターだと違和感があり、記憶に残りづらくなります。一方で、高級品を取り扱うショップのサンキューレターがカジュアルだと、ブランドイメージを損ねてしまいかねません。

ブランドイメージと合ったサンキューレターを作成するには、デザインだけでなく紙の種類や筆跡なども考慮し、総合的にデザインする必要があります。小さなカードであっても、企業のブランディングに関係するツールのひとつだと考えましょう。

 

『手書きサンキューカード代筆サービス』なら効果的に送れる!

『手書きサンキューカード代筆サービス』なら効果的に送れる!人件費や制作費を抑えつつ、特別感のあるサンキューカードを送りたい時におすすめなのが、手書きサンキューカード代筆サービスです。ここでは、手書きサンキューカード代筆サービスならではのメリットを紹介します。

 

7種類の筆跡タイプと70種類のカードデザインから選べる

手書きサンキューカード代筆サービスとは、実際にペンを持って文字を書くロボットがサンキューレターを代筆するサービスです。1枚ずつ仕上げていくため、手書きならではのあたたかみのあるカードを作成できます。

筆跡は7種類から選ぶことができ、手書きならではのアナログな質感でお客様に感謝を伝えられます。カードデザインも70種類と豊富で、ご要望に応じて持ち込みのオリジナルデザインでも作成可能です。カードに記載するテキストは50文字以内で自由に設定できるため、商品やサービスに合わせたオリジナルのカードを準備できます。

豊富な筆跡とデザインを組み合わせて、お客様にブランドイメージにぴったりのサンキューレターを送りましょう。

 

小ロットからでも注文できる

手書きサンキューカード代筆サービスでは、作成枚数を10枚単位で指定できます。

最低ロット数が多いサービスでは、誰にでも使えるような当たり障りのない内容にせざるを得ません。その点、小ロットから制作可能な手書きサンキューカード代筆サービスなら、商品ごとに違った文面を用意するなど、フレキシブルに活用できます。また、バレンタイン用、ホワイトデー用、入学・卒業シーン用、母の日用、父の日用、暑中見舞い用、敬老用、クリスマス用、お正月用など、季節ごとに違ったデザインにすることも可能です。

そして印刷ではなく、ロボットが1枚ずつ手書きをするサービスならではの、手書き感のあるパーソナルメッセージに近いサンキューレターをつくれます。

 

大量の発注・作成ができるため作成にかかる人件費などをカットできる

ロボットが手書きをするサービスだからこそ、人の手では短期間に納品することが不可能な数でも1度に大量発注が可能で、なおかつサンキューレター作成にかかるコストを大幅にカットできます。

手書きのサンキューレターにかかるコストの中で特に大きいのが、業務を担当するスタッフに支払う人件費です。さらに人間が手で書くとなると、腕や指に負担がかかるため長時間にわたって作業を続けることが難しく、大量生産ができないという問題もあります。

ちなみに弊社でも創業期は完全人の手書きを実施しておりましたが、多くのスタッフが腱鞘炎のような症状を抱えてしまったり、人の手による代行に限界を感じたりしたこともあり、ロボット化を進めていったという背景がありました。

その点、手書きサンキューカード代筆サービスなら、大口ロットの場合は最短4営業日での作成が可能です。納期はロット数によって異なりますが、できるだけ早くサンキューカードを導入したいという企業様にも選ばれています。

 

サンキューレターを効果的に活用してリピート購入を増やそう

サンキューレターを効果的に活用してリピート購入を増やそうお客様への感謝を伝えるサンキューレターは、商品やショップにプラスの印象を持ってもらうことで、企業のイメージの向上やリピート購入へとつなげられるツールです。大量の注文が入るネットショップの場合は、商品に手書きのサンキューカードを同封して、他社との差別化をはかりましょう。

ロボットが代筆する手書きサンキューカード代筆サービスなら、低コストでの大量発注が可能です。これまでに上場企業50社以上の利用実績があり、多くの経営者から支持されています。筆跡やカードデザインは自由に選択でき、さらにオリジナルデザインにも対応しています。見積もりは2営業日以内にお返事が可能ですので、ぜひお気軽にご相談下さい。

 

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代筆ドットコム 運営:エクネス株式会社 平井 康之

エクネス株式会社 代表取締役。国立金沢大学 教育学部 数学科 卒業。新卒で金融機関に入社。その後、2018年3月に法人を設立し、コンサルティング業のかたわら書道が得意な母の趣味をきっかけに代筆ドットコムを立ち上げ。手紙・はがき・DM(ダイレクトメール)・メッセージカード、サンキューカードなど様々なニーズに合わせた手書き代行サービスを展開中。

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