5月・皐月（さつき）に最適な時候の挨拶、季節の挨拶例

5月（皐月）といえば、
ゴールデンウィークや母の日、
子供の日など端午の節句の時季ですね。

当店で5月にいただくご依頼としては、
大型連休や母の日、子供の日に関して
来店等を促すダイレクトメールの
代筆代行が多い時期でもあります。

ただ、新型コロナウイルスが日本に上陸してから以降は
来店を促すようなお手紙のご依頼が減少してしまった時期もありましたが、

ECサイトでご購入いただいたお客様へのお礼状やメッセージカードなど
感謝を伝える手書きのご依頼はとても増加してきており、

マスク生活も大幅に緩和された現在では、
コロナ禍以前よりも多くのご依頼を様々な業界からいただいております。

改めて日頃から手紙の代筆サービスをご利用いただいていらっしゃるお客様に感謝申し上げます。

さて、よくあるセールスレターなどのDMは
どこの企業様も発送する量が多く、
つい単調なデザインになりがちですが、

そんなDMのなかに、
一言でも手書きのメッセージが入っていると
もらった側は嬉しいものですよね^^

本ページでは、
ビジネスでもプライベートでも使える

5月に最適な時候の挨拶
（季語・書き出し・結び文）を
ご紹介させていただきます。

かしこまったお手紙

改まった場面では、
漢語調の季語言葉がオススメです。

といった言葉の後に、

を繋げて使用します。

その後、ビジネスで多いパターンとしては、

といった繁栄を祝福する
挨拶（言葉）を繋げます。

5月下旬の使用例としては、
「青葉の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」
といった感じで時候の挨拶の完成です。

最近では5月下旬にもなると、
全国各地で早くも真夏日になることも多く、

「微暑」や「軽暑」といった
夏のような暑さを伝える語句も
使いやすい時候の挨拶ですね。

ある程度フランクな関係の相手様であれば、
「～の候」と始まってしまうと、

ちょっと堅苦しい感じがするので、
下記のような口語調の
時候の挨拶がおすすめです。

具体的な時期のルールはないので、
気温や気候に合わせて
適切な表現を選びます。

一般的な書き出しの例としては、

といったような
5月らしい季節の挨拶文書いてから
本文を書くことがオススメです。

そして本文を書いたあとは、
最後に結びの言葉ですね。

結びの挨拶は、相手様の
健康や幸せを祈ったり
繁栄や活躍を祈ったり

相手のかたを想う気持ちを伝える
大事な部分です。

一般的な例としては、

といった言葉が5月に使いやすい例です。

他にも年中通して使いやすい
季節を問わず年中使える結びの挨拶言葉のページ
もございますので、

よろしければ
そちらも参考にしてみてください^^