3月・弥生（やよい）に最適な時候の挨拶、季節の挨拶例

新型コロナウイルス対策のワクチンが
全国で摂取開始されて3年近く経過しましたが、

全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了のようですね。

昨年のいまごろは、
日本の超過死亡者数がすごい勢いで増えており、不安な日々が続いていましたが、

マスクを着用する場面もかなり減り、
ほぼ収束（終息）といえるぐらいの状況になってきた気もします。

とは言えまだまだコロナ感染は発生しているようなので、
引き続き、みなさまが無事で過ごせることをお祈りいたします。

さて、3月（弥生）といえば、
卒業や人事異動の時季ですね。

当店で3月にいただくご依頼としては、

等の代筆代行が多くなります。

私自身、高校を卒業するときに、
大学合格祝いのお手紙を
親戚のかたから頂いたことがありますが、
とても嬉しかったことを覚えています^^

さて、本ページでは、
ビジネスでもプライベートでも使える

3月に最適な時候の挨拶
（季語・書き出し・結び文）を
ご紹介させていただきます。

かしこまったお手紙

改まった場面では、
漢語調の季語言葉がオススメです。

といった言葉の後に、

を繋げて使用します。

その後、ビジネスで多いパターンとしては、

といった繁栄を祝福する
挨拶（言葉）を繋げます。

3月下旬の使用例としては、
「春分の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」
といった感じで時候の挨拶の完成です。

「春分」は4月4日頃まで使用できます。

ある程度フランクな関係の相手様であれば、
「～の候」と始まってしまうと、

ちょっと堅苦しい感じがするので、
下記のような口語調の
時候の挨拶がおすすめです。

具体的な時期のルールはないので、
気温や気候に合わせて
適切な表現を選びます。

一般的な書き出しの例としては、

といったような
3月らしい季節の挨拶文書いてから
本文を書くことがオススメです。

そして本文を書いたあとは、
最後に結びの言葉ですね。

結びの挨拶は、相手様の
健康や幸せを祈ったり
繁栄や活躍を祈ったり

相手のかたを想う気持ちを伝える
大事な部分です。

一般的な例としては、

といった言葉が3月に使いやすい例です。

他にも年中通して使いやすい
季節を問わず年中使える結びの挨拶言葉のページ
もございますので、

よろしければ
そちらも参考にしてみてください^^